日曜も診療。富田林市、河内長野市、羽曳野市、大阪狭山からもアクセスしやすい歯医者さん。
当院について

当院について

くまざき歯科は地域密着型の歯科医院。歯科のかかりつけホームドクターを目指し、安心かつ高度な診療をご提供しております。

【富田林市・東大阪市】医療法人 くまざき歯科

追求しているのは
プロフェッショナルとしての「歯科医」です。

私の趣味は、ずばり「歯科医!」。
親や親戚が歯科医という中に生まれ、「歯科医」になることを当然に考えて育ってきたからこそ、プロフェッショナルとしての「歯科医」を追求しています。

他院の先生のプロフィール欄には「子供の頃に優しい歯医者にめぐり合い、 自分もそんな先生になりたくて」とか「寝たきりの祖母のために医師が在宅診療してくれていたが、歯医者は来てくれないのだろうか? 将来、歯科医になって必要な人達のところへいこう」といった志望理由が書かれていますが、残念ながら私の場合は全く違います。

父は歯科医 (といっても大阪歯科大学の教授でしたが)であり、親戚もすべてと言っていいほど歯科関係者であり、当然自分も「歯科医師」 になるものだと子供心に思っていました。志望理由として「優しい先生になりたい」とか「寝たきりの人を助けてあげたい」など、考えもしませんでした。

どうして考えもしなかったのか――
そんな事は「当たり前」であり「当然」であり、あえて考えたり、口にしたりすることではなかったからです。 また、私の叔父は70年も前から歯科の在宅治療に取り組んでいました。ですから歯科の在宅治療も私にとっては「当然」のことでした。

私が国家試験に合格した時をふり返ると、「親を継いだ」自分の合格に対する親族の反応は「当たり前」であって、免許取得は 「ゴール」ではなく 「スタート」でした。免許を取った美容師さんが、掃除から始まって来る日も来る日も洗髪三昧、カットの練習は閉店後に深夜まで・・・なんて当たり前ですよね。どんな仕事でも同じです。
父と同じ大学教授という道も考えましたが、開業医の道を選びました。開業する以上は、目指すのはお客さん(患者さん)に喜ばれる「歯科医」。「早い、安い、うまい」の三拍子そろった歯医者になることでした。そして、今までひたすら「地域一番店」(地域の方が愛着を込めて “店” と呼んでくださっています) を目指して走り続けてきました。

私は常々、歯科医療はサービス業であり、最高のサービスを患者さんに提供するためにはどうすればいいかを考えています。
土日に診療を行っているのも、地域のかかりつけホームドクターとして、普段からお付き合いのある患者さんが休日に歯が痛くて困るということがないようにするためです。無料送迎も同様です。送迎をすればするほど赤字になりますが、ホームドクターとして患者さんのニーズに応えるためには当然のサービスだと考えています。そして、患者さんの長期的な経済的負担を軽減するために、予防歯科を重視しています。すべて、私どもをホームドクターとして信頼して通ってくださっている患者さんへの、プロフェッショナルとしての対応なのです。

そして、「プロフェッショナル」とは何かを考える時にいつもヒントをもらっているのが、普段から親交のある「プロフェッショナル」の世界で生きるスポーツ選手やアーティストです。ファンだから応援しているというのではなく、プロのあり方を学ぶために、彼らとの交流を大切にしているのです。そして、そこから得たことを歯科サービスに活かし、患者さんに還元していきたいと考えています。

歯医者も 「歯科医師」である前に「人」として「対話」や「会話」をする力が重要です。だから、歯科医師を目指している歯学生たちには、患者さんとのコミュニケーションを大切にできる歯科医師を目指してほしいと伝えています。
今後も私は、誰にも負けない「歯科医業に対するプライドと執念」で 自分の 「家業」を死守し、文字通り【地域一番】の歯科医院づくりに全力を注いでまいります。

理事長・院長 熊﨑眞義
経歴

経歴

昭和37年8月30日生まれ。歯学博士。大阪歯科大学講師(非常勤)。おとめ座。血液型O型。昭和62年3月、大阪歯科大学卒業。同年5月、同大学歯科保存学講座入局。平成4年4月、くまざき歯科開設。10年1月、医療法人いなほ会設立。15年1月、日本レーザー歯学会指導医、専門医。