日曜も診療。富田林市、河内長野市、羽曳野市、大阪狭山からもアクセスしやすい歯医者さん。
ブログ

ブログ

院長のブログもぜひご覧ください。当院主催の野球イベントや、日常の出来事などを綴っています。

BLOG

【富田林市・東大阪市】医療法人 くまざき歯科

最近の投稿
カテゴリー
過去の記事

アーカイブ[月: 2010年2月]記事一覧

歯科医のプライドって。

このまえ、お正月だと思ったらもう2月も終わりに近づきました。


立派?な中年になると、月日のたつのは早いとよくいいますが、


まさにそのとおりです。


3月からに備えて、我々も益々お互いが切磋琢磨して、よりよい


地域医療が提供できるように努力していきたいです。


ただ自分がたまたま? 歯科医になったから開業している??


と、いう感じの開業医が多くなったように感じる昨今ですが、


そんな先生に限って、くだらない「歯科医のプライド」が高いものです。


歯科医業をほんとうにライフワークとして、真剣に考えている先生こそが


真の地域医療には不可欠です。


よく、講習会のため○日は休診します。 ○曜日は往診のため休診します。


などと、寝言のようなことを医院の前に恥ずかしげもなく、堂々と書いておられる


先生がおられますが、私からすればありえないことです。


そんな先生に限って、講習会を隠れ蓑にして、ただ息抜きがしたいだけ


なんですよ.

大体講習会にちょっと行ったくらいで、明日からの診療が急に変わると


思いますか?


これだけ歯科医院が増えると、別にそんな医院は開業していただかなくても


構いません。  ず~と講習会にでもご参加されて、「オレ、歯医者!!」の


プライドを楽しまれれば、よろしいかと存知ます。

2010年02月24日 ブログ

春の風物詩といえば・・・

そろそろ恒例?の花粉症の季節到来ですが、皆さまはいかが


お過ごしですか?


私の知り合いのプロ野球選手も数人花粉症に悩まされていて、


キャンプからオープン戦にかけては、毎年大変なようです。


いろいろな治療法があるようですが、これこそは!というのは


なかなかありませんが、 この季節かく言う私も年によっては発症


するので、なんとかうまく乗り切りたいものです。

2010年02月19日 ブログ

歯科医師会?って・・・ww

昨日は、歯科医師会について否定的なことを書きましたが、


必ずしもそう思っているのではありません。


むしろ、祖父や父親の時代の、良き時代?の歯科医師会を子供心に


見てきたので、そのころの先生方のいいイメージがそのまま私の中に


今でもあるようです。


しかし現在の歯科医師会は、私に言わせれば小粒化して、全く魅力が


ありません。  近頃は新規開業の先生は、最初から歯科医師会を無視して


未入会というパターンが多くなっています。


それについては個人個人の意見があり、何ともいえませんが、私はやはり


堂々と入会して、自分の主義主張をするべきだと思っています。


(大相撲の貴乃花親方のように) 一応会では、日祝日の診療を良くは思っていません。


ですから、ほとんど会員の先生は、休診されています。


しかし患者さんからすれば、便利だと思うのです。  そこで、最初から日祝日に診療


したいがために、未入会でゲリラ的に開業される先生が最近増えています。


それが患者さんにとって、全く関係ありませんが、私はどうかと思います。


休日に診療がしたいのなら、入会して堂々とやればいいと思うのです。


そのためにかかってくる弊害やリスクを、クリアすることが社会人として必至ではと。


それができないから?、未入会でコソコソ診療するのでは、真の信頼を患者さんから


得ることができるのでしょうか?


私の持論ばかり申しましたが、皆さま方もし休日に診療している医院をみかけたら、


歯科医師会に入会されてるかどうか、一度確認されてみてはいかがですか?


新しい目線でその医院のことが見えてくるかもしれませんね。

2010年02月13日 ブログ

歯科医師会?って・・・w

その昔、歯科医院が少なかった頃は、歯科医師会という会も今のような有名無実の会でなく

ある意味、アカディミックでほのぼのとした会で、新規入会の先生がおられると歓迎会なども

開かれていたといいます。  

最近は、そんなこともなくなり新規開業者のうちでもかなりの数の先生が未入会ということも

珍しくなくなっています。

私は、どうでもいいのですが、一応「歯科医師の会」なので、「田舎の町内会」のような

レベルのような運営には疑問を持っています。

法人の歯科医師会ならなおさらです。 せめて自分の医院の経営が法人でそれなりの


経営を経験されている先生が、支部長をなさるべきでしょう。


みなさんがご存知の歯科医師会というのも意外とレベルの低いものかもしれませんね。

2010年02月12日 ブログ

講習会って? 

前回資格の上にあぐらをかいていてはダメで、切磋琢磨しないといけない。ということを


書きました。  そういうふうにいえば、大抵の先生は「そのとおり! だから講習会に参加しています!」


ってなことを言われる先生が多いですが、勿論それも大切ですが、何か意味を取り違えているようです。


講習会に行ってもそのときだけで、明日からの自分の診療に即実行できるか?というのは疑問です。


なぜなら、講習会の内容は立派なものですが、それを各先生が自分の医院の患者さんに「地域医療」


として、取り入れることができるのか?というのには、かなりの格差があり疑問です。


私は、一応?大学の講師として大学病院での診療も経験しておりますが、大学病院に来る患者さんの


ニーズと、日ごろ自分の医院で求められるニーズとは、かなりのギャップがあります。


講習会は、あくまで「自己満足」で、即実践ではないと思います。


それよりも、「地域の人のニーズに答えらるような、人間ウォッチング」を勉強するべきではないでしょうか?



2010年02月09日 ブログ